POLICY
ソルティーロの想い

POLICYソルティーロの想い

本田圭佑からのメッセージ
ソルティーロ発足に込められた想い
スクール理念

SOL+ESTILO

【SOLTILO】は、スペイン語で
「SOL」＝太陽、「ESTILO」＝スタイル
に由来しています

本田圭佑からのメッセージ

自分はプロサッカー選手になってから、ある使命感を持つようになりました。自分が学んだことや経験を、自分の中にとどめておかず、子どもたちに伝えていこうと。それも引退してからではなく、現役のうちに、ヨーロッパや日本代表でプレーしているうちに伝えるべきだと。それがこのサッカースクールを始めたきっかけです。

「SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOL」は、サッカーがうまい子どもだけを対象にしているわけではありません。一番大事にしているのは、夢を持つことの大切さを子どもたちに伝えていくこと。サッカーが好きではない子、サッカーがうまくない子が、サッカーを通じて学び、後々「このスクールに通って良かった」と言ってもらえるような、そんなサッカースクールを目指しています。

ソルティーロ発足に込められた想い

サッカーを通じて、
夢を持つことの大切さを伝えたい

サッカーを通じて、夢を持つことの大切さを伝えたい。
「夢は人を大きくする。夢は人を強くする」
本田圭佑は幼い頃から夢を追いかけ、今も尚その夢の実現に向けて、尽力しています。

本田圭佑はこれまでのサッカー人生の中で、さまざまな挫折や成功を繰り返してきました。
それらの経験を通じて、夢を持つこと、自分を信じる事の大切さを知っています。
そして、自分だからこそ伝えられることがあると思っています。
自分にしか伝えられないことがあると思っています。

そんな背景のもと２０１２年５月、「本田圭佑」プロデュースによる
「SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOL」は発足、誕生しました。

本田圭佑は現役選手の為、直接指導を行う事はできません。

: FAMILIAとはスペイン語で「家族」の意味。
SOLTILOに関わる全ての人たちが
家族のように繋がってほしいという意味が
込められています。

スクール理念

自分で判断・決断できる選手へ

SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOLではサッカーに関する技術向上のみではなく、
サッカーというツールを使い、大人になっていく為に必要なことを学んでもらいたいと思っています。

現代社会では子供達自ら何かを決断したり、判断することが難しくなってきていると感じます。
サッカーにおいても、子供の判断を奪ってしまう指導や、ピッチ外からの声など。
そうした状況の中、自分で判断できない子供を多く見かけます。

そんな子供に多くの選択肢を与え、自分で判断する。または決断することを学ばせます。
重要なことは、大人が子供に自ら判断する為の選択肢を与えること。
答えを強要しては子供の持つ新しく新鮮な考えは生まれないと考えています。

サッカーでも同じように、
たくさんの選択肢を持ち、それをどのような場面で、どのように決断していくかは子供自身が決めることです。
その引き出しを一つでも多く持たせることが我々の役目だと思っています。

SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOL THAILAND スタッフ一同

ソルティーロでは全員が平等です。
仲間の為に一人一人が努力します。トレーニングの準備も片付けも皆で行います。
常に一人一人が自分の決めた目標に向かって努力できることが理想です。ただ、スポーツの世界では勝負と常に隣り合わせです。厳しさの中で切磋琢磨することが最も重要であると思います。

またソルティーロでは子供達の無限の可能性を引き出したいと思っていますので、全てのポジションに共通する技術・個人技術・グループ戦術まで、カテゴリーごとに１年間のカリキュラムでトレーニングを行います。
自分のチームでポジションが固定している選手はきっと新しい発見もあると思います。

子供は感受性が豊かで、沢山のことを考えています。 その考えを口に出させて会話します。 それが個性・自主性に繋がります。トレーニングの最中に疑問があった時に、分からないことをそのままにせず口に出すことで、初めて自分の疑問を考えていることを整理する事ができます。整理されると指導者の話しも頭に入りやすくなります。 考えや意見をまとめる作業は非常に重要な事です。 子供達としっかり会話を心掛けることで、子供達の会話力や考える力が発達すると考えています。